トルコ国西部地震災害 2次隊

災害の概要

トルコ国イスタンブルを含む西部地域(震源地はイスタンブルから、東方約110km、コジャエリ県イズミツト市)において、現地時間8月17日午前3時2分(日本時間同日午前9時2分)にマグニチュード7.4の地震が発生し、その後も余震が続いており、イズミツト市、アダバザル市、イスタンブル市を中心に人的、物的両面で甚大な被害が生じた。

被害状況

人的被害

死者
15,637人
負傷者
24,941人

物的被害

全壊建物
76,146戸
半壊建物(中)
74,311戸
半壊建物(軽)
85,865戸

派遣期間

平成11年8月27日から9月9日まで14日間(実働9日間)

派遣隊員

医師2名、看護士6名、医療調整員3名

活動場所

一次隊引継ぎのSakarya倉庫診療サイト

活動成果

治療内容内訳

総計872人

PTSR
134
Upper respi Infection
187
Diarrhea/vomiting
71
Epigastralgia
30
Skin diseases
87
Lumbago.back.shoulder pain
1100
titis
26
Consult of health
37
Others
22
Contusion
20
Infected wound
16
Laceration
20
Excoriation
19

必須医薬品の消費量

トルコ国西部地震災害 2次隊での必須薬品は「トルコ国西部地震災害 2次隊による必須医薬品の消費量」のページをご確認ください。